稲田センセイ防衛大臣辞めたら安保委員会には「出たくない!」ってさ

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稲田朋美議員が防衛大臣を辞職しましたが、南スーダンのPKO日報問題に関する安全保障委員会に「出席したくない」と言っているそうです。在任期間中の事件なのに、「大臣辞めたから出たくない」では、無責任だと思うんですが。

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【稲田朋美氏はなんで議員になったのか?】

保守政治家の論客と言われ、安倍総理の寵愛を一手に受けてきた我らが稲田朋美センセイであるが、そもそもが何がきっかけで国会議員になったのであろうか?
稲田センセイは早稲田大学を卒業後に弁護士となり、なぜだか右派思想に目覚めたことが国会議員への道を拓くことになったという。

時は2003年、弁護士として活動を始めたセンセイは、毎日新聞と朝日新聞、そして朝日新聞記者を相手どり「百人斬り訴訟」裁判の原告側代理人のひとりに名を連ねたことでネトウヨから注目を集めることになった。

裁判では敗訴したものの、ネトウヨからはアイドルのように「ともちん」と呼ばれ、人気は上昇していった。そんな稲田センセイに目をつけたのが安倍さんだった。

女性ながら保守の論客として台頭しつつあった稲田センセイの論舌に、当時、自民党の幹事長だった安倍晋三氏はメロメロになり、「いっしょに政治をしよう!ボクがめんどうを見るからさぁ…」と言ったか言わなかったかは知らないが、とにかく稲田センセイを口説き落として選挙へ立候補させたわけだ。

そして、見事に福井選挙区より当選。以後は、内閣府特命担当大臣、自民党政調会長を経て2016年には防衛大臣に就任という輝かしい遍歴の持ち主となったのである。
まさに、安倍総理の贔屓の引き倒しとも言える人事で陽の当たる道を歩んできた稲田センセイであるが、防衛大臣就任後、それまでの舌鋒鋭い論調は影を潜め、民進党の辻本清美代議士からの質問には涙ぐんでみせることも起こってきた。

そして、数々の失言や放言が重なるものの、安倍総理の覚えめでたい稲田センセイは「防衛大臣の職責をまっとうすることが責任を取ることです」と厚顔にも言い続けていたが、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題で陸上自衛隊制服組のトップである岡部陸幕長と事務方トップである黒江事務次官が責任を取って辞任。
その流れには逆らえず、しぶしぶと「防衛大臣やめますわよ」と階段を降りたのは先日のことであった。

安倍総理から愛され、防衛大臣にまで昇りつめた稲田センセイであるが、一連の言動を見ていると大臣はおろか国会議員の資質にも疑問符がつく。果たして、次期総選挙でも当選となるのか注目したい。

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【日本国防衛大臣の職務と責任】

稲田センセイの防衛大臣離任式が7月31日に防衛省で行われたが、辞任した我らがセンセイは「国民の負託に応えるため、風通しの良い組織文化を醸成し、一層連携強化を図り、防衛省・自衛隊が一致団結し、いかなる困難な状況にも対応できるようにしてもらいたい。心からそう願っている」と挨拶したそうだ。

さすが、稲田センセイ!おっしゃっていることは立派でごんす!しかし、自衛隊を困難な状況へ追い込んだのは、はて、センセイご自身ではなかったのかな…と思ったのは私だけだろうか。

それはさておき、日本国の国防を預かるのが防衛大臣は、防衛省を管轄する国務大臣のことで、行政組織としての防衛省の最高責任者であるとともに、陸海空の三自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣の下で(統合幕僚長を通じて)自衛隊全体を統督する職務と責任を負っているものだ。

具体的に自衛隊の部隊運用に関する指揮は、統合幕僚長が補佐し、統合幕僚長を通じて行わるものだが、中国との尖閣問題や北朝鮮の核ミサイル問題など日本を取り巻く安全保障問題が取り沙汰される今日では、防衛大臣の責任は極めて重いと言わざるを得ない。

それだけに、適性や資質、人間性などが秀逸でない場合には防衛大臣の重責は務まらず、稲田センセイは残念ながら防衛大臣の器ではなかったと言えるだろう。

【衆院安全保障委員会に「出たくない」と駄々の稲田センセイ】

防衛大臣を辞めたら、後は知らん顔でいいの?!と思わずツッコミたくなってしまったのが、我らが稲田センセイだ。
なにせ、防衛大臣在任中の南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題に関する特別防衛監察をめぐる問題だけに、いくら大臣を辞めたからと言って、誰にどんな責任があったのかを明確にする説明責任すら果たすことなく「辞めたんだから知らないもん!委員会には出たくないもん!」と駄々をこね、衆院安全保障委員会の閉会中審査への出席を拒否するのは国会議員としてどうなんかなあ…と思ってしまった。

【次の衆議院選挙まではセレブ生活安泰の稲田センセイ】

防衛大臣は辞任したが、衆議院議員を辞めたわけではない稲田センセイ。つまり、次の選挙までは数千万円の議員歳費が保障されるだけでなく、議員宿舎や政務活動費などさまざまな議員特権を甘受できるわけだ。

時給850円でアルバイトやパートに出ている主婦や高齢者などにとってみれば、うらやましい限りの厚待遇である。しかし、こんなセンセイを代議士として選んだのは有権者ひとり一人なのだから文句は言えない。
良識派の人たちは「次の選挙では稲田議員を支持しない」と言っているそうだが、安倍総理が健在ならば、議員はもちろん再び国務大臣や自民党の役職も夢ではないだけに、どう投票するだろうか?!

衆議院解散がいつになるかは安倍総理の胸三寸だけど、それまではせいぜい歳費をもらってセレブな贅沢三昧を楽しんでくださいね~稲田センセイ。

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